決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … Aiming、ドリコム、元気寿司 (7月30日発表分)
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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の7月29日から30日の決算発表を経て31日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。 ★No.1 KIMOTO <7908> 25年3月期の連結経常利益を従来予想の5億4000万円→8億6000万円(前期は4億0800万円)に59.3%上方修正し、増益率が32.4%増→2.1倍に拡大する見通しとなった。 ★No.4 中央魚 <8030> 25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比71.4%増の13.2億円に拡大し、通期計画の28億円に対する進捗率は47.1%に達し、5年平均の29.1%も上回った。 ★No.5 元気寿司 <9828> 25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比75.9%増の18.5億円に拡大し、通期計画の51億円に対する進捗率は36.4%に達し、5年平均の21.1%も上回った。 ■決算プラス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率 <7908> KIMOTO 東S +13.90 7/30 1Q 黒転 <3911> Aiming 東G +12.89 7/30 上期 赤転 <3793> ドリコム 東G +12.08 7/30 1Q 赤転 <8030> 中央魚 東S +11.11 7/30 1Q 71.43 <9828> 元気寿司 東S +8.79 7/30 1Q 75.85 <5449> 大阪製鉄 東S +7.51 7/30 1Q 22.09 <4417> Gセキュリ 東G +6.19 7/30 1Q 32.45 <6870> フェンオール 東S +4.89 7/30 上期 67.21 <9377> AGP 東S +4.47 7/30 1Q 124.00 <8537> 大光銀 東S +4.32 7/30 1Q 29.97 <1850> 南海辰村 東S +3.18 7/30 1Q 821.62 <7823> アトネイチャ 東S +2.19 7/30 1Q -64.01 <6822> 大井電気 東S +1.64 7/30 1Q 赤縮 <4498> サイバトラス 東G +1.52 7/30 1Q -17.32 <4762> XNET 東S +1.33 7/30 1Q -23.83 <8285> 三谷産業 東S +1.12 7/30 1Q 30.80 <2208> ブルボン 東S +1.04 7/30 1Q 118.72 <3553> 共和レ 東S +0.91 7/30 1Q 53.33 <5484> 東北鋼 東S +0.35 7/30 1Q 6.95 <7570> 橋本総業HD 東S +0.15 7/30 1Q 8.29 ※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした31日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。 「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。 株探ニュース