ETF売買動向=30日前引け、WT天然ガスが新安値

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市況

 30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比46.7%減の1213億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同47.8%減の1020億円だった。

 個別ではWisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> が新安値。

 そのほか目立った値動きではiFreeETF TOPIX Ex <1585> は5.35%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.00%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.87%安、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> は3.83%安と大幅に下落。

 日経平均株価が367円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金726億4400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1167億8100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が68億1400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が48億9000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が46億7400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が37億3800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が35億9300万円の売買代金となった。

株探ニュース

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