東京株式(前引け)=急反発、一時1000円超上昇する場面も

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市況

 29日前引けの日経平均株価は前営業日比748円34銭高の3万8415円75銭と急反発。前場のプライム市場の売買高概算は8億3248万株、売買代金概算は1兆9849億円。値上がり銘柄数は1537、対して値下がり銘柄数は88、変わらずは20銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は前週末の欧米株市場がほぼ全面高に買われたことを受け、主力株をはじめ広範囲にリスクオフの巻き戻しが入る形に。日経平均は急反発に転じ、3万8000円台を大きく回復した。一時は空売り買い戻しを誘発し1000円を超える上昇をみせた。値上がり銘柄数はプライム市場全体の93%を占める全面高商状に。ただ、今週30~31日の日程で行われる日銀金融政策決定会合とFOMCの結果を前に、高値圏では買いポジションを低める動きが出て、前引け時点ではやや伸び悩んでいる。

 個別では断トツの売買代金をこなしているディスコ<6146.T>が朝高後急速に伸び悩むもプラス圏を維持、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>も買い優勢。ソフトバンクグループ<9984.T>も値を上げた。このほか信越化学工業<4063.T>、SUMCO<3436.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>など半導体関連株は総じて高い。東京製鐵<5423.T>が値上がり率トップに買われ、SGホールディングス<9143.T>、マネックスグループ<8698.T>も値を飛ばした。半面、SCREENホールディングス<7735.T>は半導体株高の流れに乗れず、決算発表を受け大きく売り優勢に傾いた。キーエンス<6861.T>も軟調。エーザイ<4523.T>が急落し値下がり率トップ。日立建機<6305.T>の下げも目立つ。

出所:MINKABU PRESS

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