東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、伊勢化、南海化学が買われる

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市況

 27日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数752、値下がり銘柄数590と、値上がりが優勢だった。

 個別ではrobot home<1435>、ソネック<1768>、富士古河E&C<1775>、大盛工業<1844>、イチケン<1847>など45銘柄が年初来高値を更新。伊勢化学工業<4107>、南海化学<4040>、ザインエレクトロニクス<6769>、ヴィア・ホールディングス<7918>、ダイドーリミテッド<3205>は値上がり率上位に買われた。

 一方、エスライングループ本社<9078>がストップ安。日本和装ホールディングス<2499>、長栄<2993>、ヒラキ<3059>、関門海<3372>、山田債権回収管理総合事務所<4351>など9銘柄は年初来安値を更新。エリアクエスト<8912>、アイ・ピー・エス<4335>、デュアルタップ<3469>、三東工業社<1788>、エヌジェイホールディングス<9421>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース

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