ETF売買動向=24日寄り付き、日経レバの売買代金は135億円と低調

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市況

 24日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比3.1%減の326億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同11.6%減の212億円となっている。

 個別では上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> 、上場インデックスファンド海外債券毎月分配型 <1677> 、グローバルX 米国優先証券 ETF <2866> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジなし <2647> 、iシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETF <2012> など31銘柄が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 野村日本株高配当 <2048> が3.05%高と大幅な上昇。

 一方、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> は3.14%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が25円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金135億9200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均235億9500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億6100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が12億5900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が11億6700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が9億300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が7億1200万円の売買代金となっている。

株探ニュース

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