アドテスト、ディスコなど安い、エヌビディアはじめ米半導体関連株が軟調◇

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 アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置の主力銘柄が売りに押される展開。前日の米国株市場ではNYダウが3日続伸と戻り足を強めているが、一方でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は反落するなどグロース銘柄には向かい風が強かった。特に半導体セクターはシンボルストックとなっていたエヌビディア<NVDA>がこの日は大きく利食われ、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3日ぶりに急反落しており、東京市場でもエヌビディアと収益連動性の高いアドテストなどをはじめリスクオフの流れが波及している。一方、外国為替市場で1ドル=159円近辺まで一段と円安が進んでいることは、輸出比率の高い半導体関連株にとって株価下支え材料となっている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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