免疫生物研は大幅続伸、SFTSウイルス抗体遺伝子配列の独占的実施許諾契約を韓国企業と締結

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 免疫生物研究所<4570.T>は大幅続伸。20日の取引終了後、子会社のAI Bioが韓国のSML Biopharm社との間で、ダニ媒介性感染症の重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスに対する抗体遺伝子配列について、治療薬目的で使用する独占的実施許諾契約を締結したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。AI Bioが保有する遺伝子情報と、SML Biopharm社が持つmRNA関連の技術を活用し、SFTS治療薬を開発する。契約締結先がベンチャー企業であることを踏まえ、契約一時金は抑えつつ、開発に応じたマイルストーン収入を設定。販売開始後に販売に応じたロイヤルティー収入を得ることとなっているという。

出所:MINKABU PRESS

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