ETF売買動向=11日前引け、日興SP5百、iS米国株Hが新高値

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市況

 11日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比39.9%増の1612億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同53.2%増の1389億円だった。

 個別ではMAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、iFreeETF MSCI日本株女性 <1652> 、上場インデックス米国株式 <1547> 、iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> など23銘柄が新高値。NZAM 上場投信 フランス国債 7-10 <2092> 、NEXT FUNDS ブルームバーグ・フランス国債 <2246> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジあり) <2862> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.58%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が117円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金979億3400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金822億500万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が74億5900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が67億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が51億2100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が47億6200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が47億5300万円の売買代金となった。

株探ニュース

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