日経平均10日前引け=反発、188円高の3万8872円

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市況

 10日前引けの日経平均株価は反発。前週末比188.26円(0.49%)高の3万8872.19円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1262、値下がりは337、変わらずは47と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を29.62円押し上げ。次いでファストリ <9983>が25.50円、リクルート <6098>が15.40円、信越化 <4063>が10.95円、レーザーテク <6920>が10.33円と続いた。

 マイナス寄与度は9.81円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、花王 <4452>が9.64円、ディスコ <6146>が6.02円、任天堂 <7974>が5.72円、エムスリー <2413>が4.24円と並んだ。

 業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は保険で、以下、石油・石炭、ゴム製品、輸送用機器が続いた。値下がり上位には海運、その他製品、証券・商品が並んだ。

株探ニュース

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