東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、ナガオカ、和弘食品が買われる

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市況

 6日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数581、値下がり銘柄数733と、値下がりが優勢だった。

 個別では日本基礎技術<1914>、巴コーポレーション<1921>、日東富士製粉<2003>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>、和弘食品<2813>など21銘柄が年初来高値を更新。ナガオカ<6239>、櫻島埠頭<9353>、ANAP<3189>、アップガレージグループ<7134>、キユーソー流通システム<9369>は値上がり率上位に買われた。

 一方、新東<5380>が一時ストップ安と急落した。技研ホールディングス<1443>、三晃金属工業<1972>、東洋精糖<2107>、滝沢ハム<2293>、ファーマライズホールディングス<2796>など25銘柄は年初来安値を更新。Abalance<3856>、ジオコード<7357>、ジェイ・イー・ティ<6228>、新都ホールディングス<2776>、京極運輸商事<9073>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース

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