【↓】日経平均 大引け| 4日ぶり大幅反落、AI・半導体などに売り膨らむ (10月30日)
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日経平均株価 始値 64344.37 高値 64589.04 安値 62711.42 大引け 63290.11(前日比 -1369.36 、 -2.12% ) 売買高 24億9911万株 (東証プライム概算) 売買代金 8兆4659億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント 1.日経平均は1369円安と大幅反落、米ハイテク株安が波及 2.米国ではアマゾンとインテルが決算嫌気され時間外取引で急落 3.東京市場でもAI・半導体株が下落、イビデンがストップ安 4.日銀は金融政策の現状維持を発表も予想通りで影響は限られる 5.内需株などは堅調でコナミG、OLC、第一三共など買われる ■東京市場概況 前日の米国市場では、NYダウは前日比132ドル安と4日ぶりに反落した。四半期決算を発表したアルファベットやキャタピラー が下落し指数を押し下げた。 東京市場では、日経平均株価は4日ぶりに大幅反落。前日の米株式市場でハイテク株が下落した流れが東京市場に波及し、AI・半導体株が売られた。 前日の米株式市場では、NYダウやナスダック指数が下落した。また、アマゾン とインテル が発表した決算内容が市場予想に達しなかったことから、両社の株価は時間外取引で急落した。これを受け、東京市場でもAI・半導体関連株に売りが膨らんだ。日経平均は一時1900円を超す下落となり、6万2700円台まで売られる場面があった。日銀は昼休み時間中に金融政策の現状維持を発表したが、市場予想通りだったことから、相場への影響は限られるなか、後場に入り日経平均はやや下げ幅を縮小した。内需株などは堅調に推移し、プライム市場のほぼ半数の銘柄は値を上げた。 個別銘柄では、キオクシアホールディングス<285A>やアドバンテスト<6857>、ソフトバンクグループ<9984>、レーザーテック<6920>が安く、村田製作所<6981>や太陽誘電<6976>、ディスコ<6146>が売られた。富士通<6702>とイビデン<4062>がストップ安。コマツ<6301>や三菱重工業<7011>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>も値を下げた。 半面、ファーストリテイリング<9983>やリクルートホールディングス<6098>、キーエンス<6861>が値を上げ、コナミグループ<9766>が急伸した。任天堂<7974>や武田薬品工業<4502>、東京海上ホールディングス<8766>がしっかり。オリエンタルランド<4661>や第一三共<4568>が買われた。 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、コナミG <9766>、リクルート <6098>、バンナムHD <7832>、KDDI <9433>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約323円。 日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、SBG <9984>、イビデン <4062>、TDK <6762>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約1265円。 東証33業種のうち上昇は16業種。上昇率の上位5業種は(1)空運業、(2)海運業、(3)陸運業、(4)小売業、(5)サービス業。一方、下落率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)電気機器、(3)ガラス・土石、(4)電気・ガス、(5)機械。 ■個別材料株 △ブロメディア <4347> [東証S] 日本産業推進機構がTOB発表でTOB価格2500円にサヤ寄せ。 △ハリマ化成G <4410> [東証P] 27年3月期は一転8期ぶり最高益予想で評価。 △三和HD <5929> [東証P] 27年3月期配当予想の増額修正と自社株買いを好感。 △アトラG <6029> [東証S] ロボットシステムの販売・導入支援を手掛ける合弁会社設立。 △マースGHD <6419> [東証P] 9月中間期は大幅減益も上限6.95%の自社株買い好感。 △ジャノメ <6445> [東証P] 期末配当予想を15円増額し上限5.98%の自社株買い発表。 △タカラトミー <7867> [東証P] 27年3月期業績予想を上方修正。 △西部ガスHD <9536> [東証P] 27年3月期営業益予想125億円に上方修正。 △メタウォータ <9551> [東証P] 通期業績・年間配当予想を上方修正。 △コナミG <9766> [東証P] 今期業績・配当予想を上方修正。 ▼栗田工 <6370> [東証P] 今期純利益を大幅下方修正。 ▼菊水HD <6912> [東証S] 足もとの7-9月営業益が19%減。 東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ハリマ化成G <4410>、(2)メタウォータ <9551>、(3)ジャノメ <6445>、(4)コナミG <9766>、(5)タカラトミー <7867>、(6)三和HD <5929>、(7)西部ガスHD <9536>、(8)マースGHD <6419>、(9)中部飼 <2053>、(10)OLC <4661>。 値下がり率上位10傑は(1)栗田工 <6370>、(2)トーエネク <1946>、(3)富士通 <6702>、(4)イビデン <4062>、(5)東光高岳 <6617>、(6)関電工 <1942>、(7)FPG <7148>、(8)アンリツ <6754>、(9)メイコー <6787>、(10)都築電 <8157>。 【大引け】 日経平均は前日比1369.36円(2.12%)安の6万3290.11円。TOPIXは前日比38.21(0.95%)安の3965.07。出来高は概算で24億9911万株。東証プライムの値上がり銘柄数は807、値下がり銘柄数は714となった。東証グロース250指数は780.53ポイント(10.51ポイント安)。 [2026年10月30日] 株探ニュース