三和HDが後場カイ気配スタート、27年3月期配当予想の増額修正と自社株買いを好感

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 三和ホールディングス<5929.T>が後場に入りカイ気配でスタートしている。午前11時30分ごろに、27年3月期の期末配当予想を73円から96円へ引き上げ、年間配当予想を169円(前期130円)としたことが好感されている。配当方針を変更し、DOE(株主資本配当率)の目安を従来の10%から15%へ引き上げたことに伴うものという。

 また、上限を371万株(自己株式を除く発行済み株数の1.79%)、または100億円とする自社株買いの実施と12月11日付での300万株(消却前発行済み株数の1.37%)の自社株の消却を実施すると発表しており、これも好材料視されている。

 同時に、27年3月期の連結業績予想について、営業利益を810億円から720億円(前期比9.0%減)へ、純利益を600億円から450億円(同24.7%減)へ下方修正した。売上高は6770億円(同2.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、海外事業において市場減速に伴い販売数量が減少したことや、インフレによる原材料費などのコスト上昇が収益を圧迫。また、構造改革費用を計上することも響く。

 なお、9月中間期連結決算は、売上高3173億8700万円(前年同期比2.6%増)、営業利益293億3200万円(同12.9%減)、純利益221億4200万円(同16.3%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

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