午前:債券サマリー 先物は下落、原油高を通じた国内物価の上振れリスクを意識
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14日の債券市場で、先物中心限月12月限は下落。朝にはプラス圏に浮上する場面があったものの、原油高を通じた国内物価の上振れリスクが意識され買いは続かなかった。 13日の米長期債相場が反発(金利は低下)したことを手掛かりに、債券先物は朝方に小高くなる場面があった。ただ、イエメンの親イラン武装組織フーシ派とサウジアラビアの戦闘が激化していることで、中東産原油の供給安定化が遠のくとの見方から米原油先物相場の上昇が続いていることが影響する形で軟化。日銀の追加利上げを巡る思惑がくすぶっていることも重荷で、午前9時40分すぎには一時124円80銭まで軟化した。その後は下げ渋ったものの、日本時間今晩に9月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて模様眺めムードが広がりやすいことから戻りは鈍かった。なお、きょうは5年債入札が実施される。 午前11時の先物12月限の終値は、前日比8銭安の124円85銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.010%高い3.015%で推移している。 出所:MINKABU PRESS