東京株式(前引け)=続落、利益確定売り優勢の地合い続く
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8日前引けの日経平均株価は前営業日比662円31銭安の6万9373円40銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は9億7195万株、売買代金概算は3兆5100億円。値上がり銘柄数は170、対して値下がり銘柄数は1360、変わらずは22銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は売り優勢の地合いだった。前日は欧州株市場の軟調が目立ち、米国株市場でもNYダウなど主要3指数がそろって下落。金利高への懸念が広がった。この流れを引き継ぎ、きょうの日本株も先物を絡めた売りで全体相場が押し下げられる格好に。直近まで急ピッチな株高が進んでいた反動で引き続き利益確定の動きも出たようだ。日経平均の下げ幅は一時840円程度となり、6万9000円台前半まで水準を切り下げた。主力のAI・半導体関連株は高安まちまちの展開だった。ただ、プライム市場全体では値下がり銘柄数のほうが圧倒的に多く、全体の9割近くに及んだ。 個別ではソフトバンクグループ<9984.T>をはじめ、東京エレクトロン<8035.T>やTDK<6762.T>、フジクラ<5803.T>、ファナック<6954.T>が安い。クボタ<6326.T>、コマツ<6301.T>が水準を切り下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、ソニーグループ<6758.T>が軟調。ファーストリテイリング<9983.T>は小安い。半面、キオクシアホールディングス<285A.T>やアドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>が堅調に推移した。トレンドマイクロ<4704.T>が大幅高。三協立山<5932.T>が値を飛ばした。 出所:MINKABU PRESS