外為サマリー:157円80銭台で推移、米雇用統計の発表を前に模様眺め
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2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円83銭前後と前日の午後5時時点に比べて55銭程度のドル安・円高となっている。 総務省が朝方発表した9月の東京都区部消費者物価指数(CPI)で、生鮮食品を除く総合が前年同月比2.7%上昇と8カ月ぶりに2%を上回ったことを受け、日銀の追加利上げを意識した円買い・ドル売りが先行した。ドル円相場は仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)にかけて持ち直す場面もあったが、米連邦準備理事会(FRB)のジェファーソン副議長が1日の講演で「追加利上げを急ぐ必要はない」と述べたことなどから米利上げ観測が後退しているとあってドル買いは続かず。米長期金利の上昇一服でドル売りに振れやすいこともあり、午後1時30分ごろには一時157円76銭まで軟化した。その後は下げ渋りとなったものの、日本時間今晩に発表される米9月雇用統計を前に模様眺めムードが広がりやすく戻りは鈍かった。一方、フランスの財政問題などからユーロが売られやすかった。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1247ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=177円51銭前後と同1円50銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS