午前:債券サマリー 先物は続落、世界的な金利上昇の流れ引き継ぐ
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25日の債券市場で、先物中心限月12月限は続落。原油高を受けたインフレ懸念などから世界的に金利上昇圧力がかかりやすくなっており、国内債にも売りが及んだ。 24日の欧州市場で英国やドイツの10年債利回りが上昇したほか、同日の米長期金利は一時5.22%と2007年6月以来およそ19年ぶりの高水準をつけた。この流れが東京市場に波及する形で債券先物に売りが先行し、午前9時40分すぎには124円11銭まで軟化する場面があった。その後は下げ一服となったものの、足もとの円安進行で国内物価の上振れリスクが意識されやすいとあって戻りは限定的だった。なお、きょうは流動性供給入札(対象:残存期間5年超11年以下)が実施される。 午前11時の先物12月限の終値は、前日比22銭安の124円19銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時、前日に比べて0.040%高い3.115%と約30年ぶりの高水準をつけた。 出所:MINKABU PRESS