クリングルは3日ぶり大幅反発、丸石製薬と声帯瘢痕治療薬の独占販売許諾契約締結

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 クリングルファーマ<4884.T>は3日ぶりに大幅反発している。16日の取引終了後、声帯瘢痕治療薬「KP-100LI」について、丸石製薬(大阪市鶴見区)と日本における独占的販売許諾等に関する契約を締結したと発表した。今回の契約に基づき、クリングルは丸石製薬から契約一時金1億円に加え、開発の進捗に応じたマイルストーン及び製品販売後のロイヤルティーを受け取ることになっており、材料視した買いが集まっている。契約一時金は26年9月期に計上する予定。声帯瘢痕は重度の発声障害をきたす繊維性疾患であり、日本における年間新患数は350人程度(患者数は約1万人)と推定されている。

 同時に26年9月期の単独業績予想を修正したと発表した。売上高を3億3200万円から4億4200万円(前期比6.1倍)、営業損益を10億1800万円の赤字から8億円の赤字(前期は9億900万円の赤字)に引き上げた。今回の契約一時金の計上で売上高が当初の想定を上回るうえ、声帯瘢痕の市販用製剤開発などに関する費用の発生時期が来期に期ずれすることによる費用の減少も利益を押し上げた。

出所:MINKABU PRESS

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