原田工業がマド開け続伸、足もと業績絶好調で自動運転時代のアンテナ特需獲得にも期待
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原田工業<6904.T>が商い増勢のなかマド開け続伸、朝方に40円高の675円まで値を飛ばす場面があった。同社は自動車用のアンテナ専業メーカーで国内トップシェアを有する。エレクトロニクス化が進む自動車業界だが、今後自動運転車の普及局面では巨大な情報端末としての位置付けが肝要で、関連メーカーにはこれまでとは違ったビジネスチャンスが生じる。自動運転車はリアルタイム通信がポイントとなるが、その際に超低遅延通信を可能とする高性能アンテナが必須アイテムとなる。 同社はコネクテッドカーなど「CASE」で創出される新たな市場に対応した収益獲得に積極的に取り組んでいる。そうしたなか、業績は27年3月期第1四半期(26年4~6月)に営業利益段階で前年同期比80%増の16億3400万円と急拡大を果たし、通期予想である20億円は大幅に増額修正される可能性が高まっている。株価は第1四半期決算発表後に急動意をみせたが、売り物薄で上値の軽さが際立つ。時価は調整一巡を経て大勢3段上げの様相。700円台半ばまでは滞留出来高が希薄なこともあって、投資資金の攻勢に弾みがついている。 出所:MINKABU PRESS