三越伊勢丹が反発、外資系証券は投資判断「オーバーウエート」に引き上げ◇
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三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券は14日、同社株の投資判断を3段階で真ん中の「イコールウエート」から最上位の「オーバーウエート」に引き上げた。目標株価は3800円から3900円に見直した。同証券では、百貨店に関して、事業環境はこれまで以上に好ましい状況になると予測。その要因として中期的には、(1)持続的な世代間の富のシフトが大都市圏の購買力を更に引き上げる可能性が高く、(2)単純なモノ消費は中長期的に人工知能が商品選びから購買までを行う「エージェンティックコマース」により浸食される可能性があるため、ショッピングにおけるホスピタリティーと差別化された財・サービスにより、そうしたリスクの少ない企業に対する市場の選好度が引き上がる――と指摘。世代間資産移転とAI時代の消費行動が百貨店の相対優位性を支えると分析している。三越伊勢丹に関しては、株価は割安な水準にあるとみている。更に、J.フロント リテイリング<3086.T>と高島屋<8233.T>は、ともに投資判断を新規「イコールウエート」でカバレッジを開始。目標株価は、それぞれ2800円、2400円に設定している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS