話題株ピックアップ【夕刊】(3):テクノマセマ、北川鉄、BRANU
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■テクノマセマティカル <3787> 406円 +80 円 (+24.5%) ストップ高 本日終値 テクノマセマティカル<3787>はストップ高。前週末11日取引終了後、アバールデータ<6918>との間で株式交換契約を締結し、同企業の完全子会社になると発表した。11月12日開催予定の臨時株主総会で承認を受けた上で、12月3日を効力発生日として実施する。これに伴い、アバールはテクノマセマの株主に対し、1株当たり690円を交付する予定であり、この価格を意識した値動きとなったようだ。 ■北川鉄工所 <6317> 2,107円 +400 円 (+23.4%) ストップ高 本日終値 北川鉄工所<6317>はストップ高。前週末11日の取引終了後、27年3月期の連結業績予想を修正したと発表した。売上高を625億円から657億円(前期比12.5%増)、営業利益を30億円から45億円(同67.4%増)、最終利益を20億円から34億円(同8.7%増)に引き上げた。最終利益は減益予想から一転、増益を見込む。年間配当予想も46円増額の110円(前期は102円)に上方修正しており、これらを好感した買いが集まった。中間配当予想を18円増額の50円、期末配当予想を28円増額の60円とした。第2四半期累計(4~9月)の連結決算が前回予想を上回る見通し。産業機械事業で計画に織り込まれていなかった立体駐車場の大型案件があったほか、延期となっていた荷役機械の売り上げを上期で計上。また、工作機器事業における市況回復及び半導体関連事業におけるハードディスク関連製品・消耗品の販売増加も業績を押し上げる。 ■BRANU <460A> 1,140円 +150 円 (+15.2%) ストップ高 本日終値 BRANU<460A>はストップ高。前週末11日の取引終了後、26年10月期第3四半期累計(25年11月~26年7月)の単独決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高を28億円から29億5500万円(前期比39.2%増)、営業利益を3億9500万円から4億6900万円(同41.7%増)に引き上げており、業況を評価した買いが集まった。案件の受発注などができる建設業向けマッチングメディア「CAREECON(キャリコン)」における新規契約の獲得が当初の想定を上回って推移しているほか、既存顧客に対する建設業向け統合型ビジネスツール「CAREECON Plus」のアップセルも進展し、ストック型収益の積み上げが順調に進んでいる。加えて、AI活用の推進により生産性が向上した結果、利益率の改善も見込まれている。なお、第3四半期累計は売上高が20億7800万円(前年同期比39.8%増)、営業利益が3億800万円(同60.0%増)だった。 ■菊池製作所 <3444> 1,148円 +133 円 (+13.1%) 本日終値 菊池製作所<3444>は急伸。前週末11日取引終了後、第1四半期(5~7月)連結決算を発表。売上高は13億6700万円(前年同期比14.7%増)、営業損益は1億5200万円の赤字(前年同期3億1500万円の赤字)となった。精密電子機器メーカー向けの受注が増加した。固定費や製造費用の削減を進めたほか、農業・物流・防衛分野などへのドローン販売に注力したことも奏功した。これを好感した買いが集まった。 ■HEROZ <4382> 842円 +85 円 (+11.2%) 本日終値 HEROZ<4382>が3日ぶりに急反発。同社は前週末11日の取引終了後、27年4月期第1四半期(5~7月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比8.5%増の16億4300万円、経常利益は同46.2%増の1億3800万円となった。業況を評価した買いが入ったようだ。BtoB事業において、共創型伴走支援(BEM)による稼働率の向上などが寄与し、同事業の売上高が大幅に増加した。 ■ケア21 <2373> 447円 +45 円 (+11.2%) 本日終値 ケア21<2373>はマドを開けて上放れ。前週末11日の取引終了後、26年10月期第3四半期累計(25年11月~26年7月)の連結決算を発表した。売上高が377億4200万円(前年同期比5.1%増)、経常利益が8億4600万円(同4.6倍)、最終利益が1億2900万円(同42.6%減)だった。経常利益は既に通期計画(7億5000万円)を超過しており、好感した買いが集まった。施設系介護事業で大幅増益を達成した。前期に新設した入居促進部による営業体制強化の効果が続き、稼働率が改善したうえ、備品調達方法の見直しなどによりコスト構造の最適化も進んだ。また、在宅系介護事業も増収増益となった。なお、全社の最終利益については施設閉鎖損失を計上したことで、大幅減益で着地した。 ■アドベンチャー <6030> 1,780円 +136 円 (+8.3%) 本日終値 アドベンチャー<6030>が上げ幅を広げた。同社は11日取引終了後、子会社のラド観光をエイチ・アイ・エス<9603>に譲渡すると発表。これが評価材料となったようだ。株式譲渡実行日は11月30日を予定。譲渡後は同社の目指す事業への集中を図る体制が強化されることになり、更なる企業価値の向上に努めるとしている。 ■ウエスコHD <6091> 942円 +66 円 (+7.5%) 本日終値 ウエスコホールディングス<6091>が急反発。同社は11日取引終了後、27年7月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比5.9%増の10億9000万円としていることや、期末一括配当を前期比10円増配の40円としていることが好感されたようだ。売上高は同1.2%増の172億円を見込む。コア事業である総合建設コンサルタント事業の繰り越し受注高が豊富なことや、社員持ち株会に対する第三者割当費用がなくなることなどから増収増益を計画している。また、27年7月期からの3カ年を対象とする中期経営計画を策定。最終年度である29年7月期の連結業績目標として、売上高200億円(26年7月期実績は170億100万円)、営業利益13億円(同10億2900万円)に設定している。 ■Ridge-i <5572> 3,030円 +151 円 (+5.2%) 本日終値 Ridge-i<5572>が反発。同社は11日取引終了後、27年7月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比15.1%増の6億3000万円としていることが買い手掛かりとなったようだ。売上高は同6.9%増の32億円を見込む。カスタムAIソリューション事業におけるコンサル開発サービスで、既存企業プロジェクトの継続と大型案件の獲得に注力し、また引き続き需要の多い生成AIのサービス売り上げの増加を目指すとしている。加えて、同日には資本・業務提携しているSBIホールディングス<8473>から大型のAIプロジェクトを受注したことを明らかにしている。受注金額は約9億8000万円で、今期の業績予想に反映しているという。 ■エルテス <3967> 571円 +20 円 (+3.6%) 本日終値 エルテス<3967>は大幅高。きょう午後1時ごろ、27年2月期の連結業績予想を修正したと発表した。営業利益を前回予想の4億6000万円から4億8000万円(前期比11.4%増)、最終損益を1億円の黒字から1億8000万円の黒字(同1億6800万円の赤字)に引き上げており、これらを好感した買いが集まった。なお、売上高予想は85億円(同5.1%減)の従来見通しを据え置いた。売上高及び営業利益がデジタルセキュリティ事業とフィジカルセキュリティ事業を中心に想定を上回るペースで推移するなか、デジタルセキュリティ事業で前倒しの成長投資を行いつつも、営業利益は当初予想を上回る見通しとなった。最終利益には有価証券売却益や自己新株予約権消却益の計上を織り込む。一方で、売上高はポートフォリオ再編による旧DX推進事業のカーブアウト発生時期の影響を受けることもあり、据え置いたという。 ●ストップ高銘柄 ミクロン精密 <6159> 2,296円 +400 円 (+21.1%) ストップ高 本日終値 助川電気工業 <7711> 5,680円 +705 円 (+14.2%) ストップ高 本日終値 など、7銘柄 ●ストップ安銘柄 誠建設工業 <8995> 2,048円 -500 円 (-19.6%) ストップ安 本日終値 豊和工業 <6203> 2,344円 -500 円 (-17.6%) ストップ安 本日終値 ジェネレーションパス <3195> 597円 -100 円 (-14.4%) ストップ安 本日終値 以上、3銘柄 株探ニュース