明日の為替相場見通し=米物価指標の発表控え積極的には動きにくい
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今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日銀の利上げペースが加速するとの見方から円買い圧力は根強いものの、米物価指標の発表を控えて一方向には持ち高を傾けにくいだろう。予想レンジは1ドル=152円50銭~154円00銭。 共同通信は8日、「日銀が17~18日開く金融政策決定会合で、政策金利を1.0%程度から1.25%程度に引き上げを決める方針であることがわかった」と伝えた。市場では9月会合での利上げはある程度織り込んでいるとみられるが、連続利上げや利上げ幅拡大の思惑から円高方向に振れやすくなっている。 ただ、10日発表の米8月卸売物価指数(PPI)や11日発表の米8月消費者物価指数(CPI)で、インフレ圧力の根強さが示される可能性があることから積極的にはドルを売りにくい。中東情勢を巡る緊張が高まるなか、米原油先物相場が高止まりしていることもドルの支えとなりそうだ。 出所:MINKABU PRESS