米外為市場サマリー:日銀利上げ観測などから一時153円40銭台に軟化
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8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=153円98銭前後と前日と比べて40銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=178円99銭前後と同40銭程度のユーロ安・円高だった。 ロイター通信は8日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派がサウジアラビアのエネルギー施設を攻撃し、一部操業を停止したと報道。これを受けて米原油先物や米長期金利が上昇し、つれてドル円相場は日本時間午後8時ごろに154円43銭まで強含む場面があった。ただ、日銀の利上げペースが加速するとの観測に加え、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による資産構成見直しの思惑が円買い材料として意識されていることからドル買い・円売りは続かず。この日にニューヨーク連銀が発表した8月の消費者調査で、労働市場や家計の状況を巡る懸念が強まったことなども影響し、ニューヨーク市場では一時153円45銭まで軟化した。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1624ドル前後と前日と比べて0.0001ドル程度のユーロ高・ドル安とほぼ横ばいだった。 出所:MINKABU PRESS