トヨタ、ホンダなど自動車株が安い、想定レートを超える円高で収益デメリット警戒◇
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トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>などをはじめ自動車株が総じて下値を試す動き。外国為替市場では足もとで円高方向への急速な巻き戻しが入っている。日銀が今後利上げのピッチを強めるのではないかとの思惑や、政府当局の円買い介入に対する警戒感から円高傾向がにわかに加速している。加えて、今週9日から米国ではバイバック(長期債の買い戻し)の大幅増額が予定されており、米長期金利の上昇を抑制する動きが前面に押し出されるなか、目先は投機筋のロスカットハンティングを誘発し1ドル=153円台後半まで円が買われた。 海外生産比率が高く、輸出セクターの中でも為替感応度が高い自動車株には逆風が強い。トヨタの27年3月期通期ベースの想定為替レートは1ドル=160円、ホンダは1ドル=155円であり、実勢はこれよりも円高に振れていることで収益デメリットが意識されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS