株価指数先物【寄り前】 底堅さを見極めつつ、押し目待ちのロング対応

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先物

大阪9月限ナイトセッション
日経225先物 66070 -420 (-0.63%)
TOPIX先物 4095.5 -35.0 (-0.84%)
シカゴ日経平均先物 -
(注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)

 7日の米国市場はレイバー・デー(労働者の日)の祝日で休場だった。欧州の主要株価指数のSTOXX 600が横ばいだったほか、ドイツDAXは州議会選挙での極右政党の躍進が重荷になったが、小幅な下げにとどまっていた。英FTSE100指数も小幅に下落している。

 7日取引終了後の日経225先物(9月限)のナイトセッションは、日中比60円安の6万6430円で始まった。直後につけた6万6450円を高値に下落幅を広げ、中盤にかけて6万5860円まで売られた。ただ、米国市場が休場で手掛かり材料に欠けるなか、中盤以降は6万5900円~6万6100円辺りでの保ち合い、日中比420円安の6万6070円でナイトセッションの取引を終えた。

 前日の日経225先物は、指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株が日経平均型を押し上げる形となるなかでロング優勢となり、25日移動平均線(6万6190円)を突破し、一時は6万6680円まで買われた。ただ、ナイトセッションで6万6280円に上昇してきた25日線をキープできなかったことで、朝方は戻り待ち狙いのショートを誘うことになろう。

 ただ、海外勢のフローは限られ、前日の大幅な上昇に対する反動も想定内だろう。売り一巡後の底堅さを見極めつつ、押し目待ち狙いのロング対応となりそうだ。6万6000円固めが意識されやすく、オプション権利行使価格の6万5000円から6万7000円のレンジを想定。レイバー・デー明け後の米国市場の動向を見極めたいところでもあり、積極的なショートは仕掛けにくくさせよう。

 7日の米VIX指数は15.30(4日は14.53)に上昇した。15.00台に上昇して始まり、その後も上げ幅を広げ、25日線(15.18)を上回ってきた。ボトム圏での推移ではあるが、やや市場心理を神経質にさせそうである。

 7日のNT倍率は、先物中心限月で16.09倍(4日は15.86倍)に上昇した。指数インパクトの大きい半導体やAI関連株が買われるなかで、NTショートの巻き戻しに向かわせていた。25日線(16.13倍)に接近してきたことで、同線を明確に上抜けてくるとNTロングによるスプレッド狙いの動きが強まりそうだ。

株探ニュース

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