株価指数先物【昼】 日経平均型優位の展開の中でショートカバーを誘う
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日経225先物は11時30分時点、前日比1460円高の6万6480円(+2.24%)前後で推移。寄り付きは6万6060円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万5830円)を上回る形で、買いが先行して始まった。開始直後につけた6万5900円を安値に、現物の寄り付き後は上へのバイアスが強まり、終盤にかけて6万6680円まで上げ幅を広げる場面もみられた。 4日の米国市場は主要な株価指数が下落する一方、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3%を超える上昇だった。この流れからアドバンテスト<6857>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]、東京エレクトロン<8035>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]など指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株が日経平均株価を押し上げており、先物市場でロング優勢の流れに向かわせたようである。 日経225先物は現物の寄り付き後ほどなくして25日移動平均線(6万6200円)を突破し、9月2日の大幅に下落した部分を完全に埋めてきたことで、ショートカバーを誘う形になっている。その後も25日線を上回っての推移が続くなか、終盤にかけてカバーの動きが一段と強まったようだ。また、韓国KOSPI指数の上昇率が3%を超えていることも材料視されている。ただ、75日線(6万6910円)に接近する局面では、戻り待ち狙いのショートが入りやすいだろう。 NT倍率は先物中心限月で16.09倍(4日は15.86倍)に上昇した。前週末に支持線として意識される200日線(15.63倍)からリバランスの動きとなったが、本日は指数インパクトの大きい半導体やAI関連株が買われるなかで、NTショートを巻き戻す動きに向かわせている。25日線(16.13倍)を捉えてくると、NTロングによるスプレッド狙いの動きが強まりそうだ。 株探ニュース