米外為市場サマリー:予想上回る米雇用統計を受け一時156円70銭台に上伸
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4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円26銭前後と前日と比べて45銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=181円46銭前後と同30銭強のユーロ高・円安だった。 この日に発表された8月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月に比べて16万2000人の増加と市場予想を大幅に上回り、速報段階で減少した7月分は上方修正された。米労働市場の底堅さが示されたことで米利上げ観測が強まり、米長期金利が上昇するとともにドルが買われ、ドル円相場は一時156円75銭まで上伸した。ただ、日銀の利上げペース加速の思惑などから円高圧力が根強く、155円30銭台に軟化する場面がみられるなど乱高下。トランプ米大統領が自身のSNSに「米連邦準備理事会(FRB)が利下げを実施しない場合、米国が貿易赤字を抱える国々との貿易を停止する」と投稿したことも重荷となった。とはいえ、足ともで急速にドル安・円高が進んだ反動からドルの買い戻しが入りやすく、その後は156円台前半で堅調に推移した。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1614ドル前後と前日と比べて0.0010ドル強のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS