<動意株・3日>(大引け)=レーザーテク、三菱商など

投稿:

材料

 レーザーテック<6920.T>=後場強含む。米ブルームバーグ通信がこの日、「中国は最先端の半導体製造装置の開発で約15年遅れている」と、ドイツのツァイス・グループの幹部が指摘したと伝えている。中国が極端紫外線(EUV)露光装置を開発するには、15年かかるとの見方について、妥当な想定との見解を示したという。これを受け、EUV向けのマスク検査装置を手掛けるレーザーテクに対しては、中国勢のキャッチアップが相当先になり、より長く収益を確保できるとの楽観が台頭。報道を手掛かりとした買いが入ったようだ。

 商社株=頑強。三菱商事<8058.T>が反発。三井物産<8031.T>、住友商事<8053.T>、丸紅<8002.T>が堅調に推移し、伊藤忠商事<8001.T>が3日続伸となるなど、大手商社株が頑強ぶりを発揮している。米CNBCが2日、米投資会社バークシャー・ハサウェイ<BRK.B>のグレッグ・アベル最高経営責任者(CEO)へのインタビューを配信した。このなかで投資先である日本の5大商社に関して「何十年も保有する」意向を示しており、市場参加者の関心が向かうこととなったようだ。

 ダイナミックマッププラットフォーム<336A.T>=上値追いに拍車。連日のストップ高となり上場来高値を更新した。引き続き自動運転関連として買い人気を集めていることに加えて、この日は9月17日に「TAKANAWA GATEWAY Convention Center」で開催される「dSPACE Japan User Conference 2026(JUC2026)」に同社のソフトウェア技術部の間下健介部長が登壇し、実世界データを活用した自動運転AI開発を提案すると発表したことも好感されているようだ。

 ニトリホールディングス<9843.T>=4日ぶり大幅反発。2日の取引終了後に発表した8月度の月次国内売上高で、既存店売上高が前年同月比4.4%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。夏の感謝祭や毎月テーマ型セール、テレビCM効果などでダイニング家具、リビングルーム家具、家電・照明、寝具寝装品などの売り上げが好調に推移した。なお、全店売上高は同7.1%増だった。

 プレス工業<7246.T>=買い気強まり年初来高値を更新。2日の取引終了後に、三菱自動車工業<7211.T>が2日に発表した新型パジェロ向けにフレームを受注したと発表したことが好感されている。三菱自によると、新型パジェロは生産拠点であるタイを皮切りに日本、オーストラリアに投入し、次年度以降、ASEAN、中南米及び中東など世界約100カ国へ順次展開していく計画で、プレス工のタイ拠点がフレームを製造する。なお、既に8月から供給を開始している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。