米外為市場サマリー:原油高や米金利上昇を受け一時160円20銭台に上伸

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為替

 1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円18銭前後と前日と比べて45銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=185円68銭前後と同10銭程度のユーロ高・円安だった。

 この日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した8月の米製造業景況感指数と、米労働省が発表した7月の雇用動態調査(JOLTS)求人件数が市場予想を下回ったことを受け、ドル円相場は159円90銭まで弱含む場面があった。ただ、米連邦準備理事会(FRB)のバー理事が講演で「インフレが速やかに低下しなければ、FRBは利上げに踏み切るべきときを迎える」との考えを示したことなどがドルを下支え。米軍がイランに対して新たな空爆を開始したことが伝えられると「有事のドル買い」が流入した。中東地域からの原油供給に影響が及ぶとの見方から米原油先物相場が騰勢を強め、原油高を通じたインフレ懸念から米長期金利が約1年8カ月ぶりの水準まで上昇したことがドル買いを促し、一時160円27銭と7月31日以来のドル高・円安水準をつけた。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1593ドル前後と前日と比べて0.0025ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS

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