外為サマリー:株安などが影響し159円90銭台に伸び悩む

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為替

 31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=159円97銭前後と前週末の午後5時時点に比べて50銭弱のドル高・円安で推移している。

 28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円09銭前後と前日に比べて70銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長が講演でインフレの高止まりに対して懸念を示し、米利上げ観測が高まったことから一時160円20銭まで上伸した。

 米軍が30日にイランのロケット発射装置を攻撃したことが伝えられるなか、この日の東京市場は「有事のドル買い」が先行。時間外取引で米原油先物が上昇していることで、エネルギーの大半を輸入に頼る日本の貿易収支悪化を懸念した円売りが出やすい面もあり、ドル円相場は朝方に160円20銭をつける場面があった。ただ、時間外取引で米長期金利の上昇が一服していることからドル買いは続かず。日経平均株価の大幅安を受けてリスク回避的なドル売り・円買いが流入すると、午前9時10分すぎには159円95銭をつけた。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1592ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0055ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=185円43銭前後と同30銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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