<注目銘柄>=クオールHD、製薬事業好調で業績上振れ期待高まる

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 クオールホールディングス<3034.T>は、今期業績の上振れが期待できそうだ。同社は薬局事業のほか医薬品の製造・販売などを手掛ける。27年3月期第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比72.1%増の61億8300万円と好スタートを切った。なかでも、製薬事業が好調だ。今期は6月にアレルギー性疾患治療剤「ビラスチン錠」「ビラスチンOD錠」、7月に血糖値を下げる選択的SGLT2阻害剤「ダパグリフロジン錠」を発売しており、今後の業績への寄与が見込まれている。第1四半期時点での同利益の今通期計画(165億円)に対する進捗率は約37%に及んでおり、増額修正への期待は高い。

 株価は8月14日に2655円をつけ約7年10カ月ぶりに上場来高値を更新した。その後、2600円近辺でもみ合いを続けているが、好業績を背景に一段の上値を試す展開が期待できそうだ。(如水)

出所:MINKABU PRESS

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