<動意株・27日>(大引け)=Jマテリアル、タムラ、YEデジタルなど
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キオクシア関連株=思惑買い。ジャパンマテリアル<6055.T>が大幅反発。日本経済新聞電子版が27日、「半導体メモリー大手のキオクシアは岩手県に新たな製造棟を建設する」と報じた。これを受け、同企業と取引関係のある「キオクシア関連株」に思惑的な物色が広がっている。半導体工場向けガス供給装置を手掛けるJマテリアルのほか、特殊ガス大手の関東電化工業<4047.T>、半導体工場のシステム開発を担うティアンドエスグループ<4055.T>などが値上がりしている。 タムラ製作所<6768.T>=後場急動意。きょう正午ごろ、27年3月期の連結業績予想を修正したと発表した。売上高を1300億円から1450億円(前期比17.4%増)、営業利益を56億円から65億円(同22.9%増)、最終損益を45億円の黒字から52億円の黒字(前期は13億8500万円の赤字)に引き上げており、好感した買いが集まっている。AIデータセンター関連製品の堅調な需要の継続や産業機器関連需要の回復、電子化学実装関連事業における販売価格改定の進展などにより、当初想定を上回る。 YE DIGITAL<2354.T>=上値指向強め4日続伸。同社はきょう、NTTデータ・ビズインテグラル(東京都港区)が販売するERPパッケージ「ビズインテグラル」の販売パートナー契約を締結したことを明らかにしており、これが新たな買い手掛かりとなっているようだ。この契約により、YEデジタルは製造業や商社・卸業を中心とした企業向けに「ビズインテグラル」によるERP導入支援と、自社のデータ統合・活用支援サービス「COREVIO SERVICES」を組み合わせたサービス提供を強化。顧客の業務標準化、データ活用の高度化、迅速な意思決定を支援する価値提供を目指すとしている。 AnyMind Group<5027.T>=大幅高で年初来高値更新。SBI証券が26日付で投資判断「買い」を据え置いた上で、目標株価を630円から1520円へ引き上げた。法人ブランド支援の高成長に加え、AI活用による利益率改善が顕在化し始めており、中期的な利益成長の確度が高まったと指摘。日本を含むソーシャルコマース市場拡大もカタリストとして挙げた。これが買い材料視されているようだ。 トライアイズ<4840.T>=ストップ高。26日の取引終了後、LIMNO(鳥取市)を完全子会社化することで基本合意したと発表した。LIMNOは三洋電機(現パナソニック ホールディングス<6752.T>)の製造担当会社である鳥取三洋電機を源流とし、タブレットなどを製造する。取得価額は6億円を予定。収益貢献を期待した買いが優勢となっている。10月1日に株式譲渡を実行する計画。朝日信託(東京都千代田区)が保有するLIMNOの全株式を取得する。トライアイズはLIMNOの財務基盤や設備投資力、製品・サービス開発力の強化を図りつつ、事業シナジーを生み出していく。LIMNOの25年9月期の売上高は168億400万円、営業利益は4億3500万円だった。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS