話題株ピックアップ【夕刊】(2):インフォMT、PowerX、マルマエ
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■インフォマート <2492> 610円 +20 円 (+3.4%) 本日終値 インフォマート<2492>が大幅反発。株価は500円台後半から600円近辺で高値圏もみ合いを続けていたが、足もとで買いに厚みが加わり624円まで上値を伸ばし年初来高値622円を奪回、2022年4月以来約4年4カ月ぶりの高値圏に突入した。アクティビストとして名を馳せる香港投資ファンドのオアシス・マネジメントが前週21日付で関東財務局に提出した変更報告書によると、オアシスのインフォMT株式保有比率が従来の10.94%から12.13%に増加した。これを手掛かり材料に上値を見込んだ短期筋の追随買いを誘った。 ■ヤギ <7460> 1,710円 +42 円 (+2.5%) 本日終値 ヤギ<7460>は反発。前週末21日の取引終了後、投資業のひびき・パース・アドバイザーズによる株式保有割合が6.13%から7.18%に上昇したことが明らかとなり、思惑視した買いが入った。関東財務局に提出された変更報告書によると、報告義務発生日は8月17日。保有目的は「企業価値向上のための建設的な対話を含む純投資」としている。 ■パワーエックス <485A> 1,778円 +39 円 (+2.2%) 本日終値 パワーエックス<485A>は3日続伸。この日、岡山県玉野市で製造する大型蓄電システム「Mega Power 2700A」の累計生産台数が500台に到達したと発表しており、好材料視された。「Mega Power 2700A」は、20フィートコンテナに2742キロワット時のリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載した大型蓄電システムで、23年12月に量産初号機を納入して以来、拡大する蓄電システムへの需要に対応する形で着実に出荷を進め、今回の生産台数500台到達となった。 ■マルマエ <6264> 2,090円 +45 円 (+2.2%) 本日終値 マルマエ<6264>が高い。半導体製造装置向けを主力に高精度な真空部品などを手掛け、AIインフラに絡む高水準の需要獲得が進む。26年8月期は期中2度にわたる上方修正を経て、営業利益は前期比95%増の41億円予想とほぼ倍増、過去最高利益も大幅更新する見通しだ。そうしたなか、前週末21日取引終了後に中期事業計画の見直しを発表した。28年8月期の営業利益目標を従来計画の56億円から82億円に大幅上乗せしており、これを評価する格好で投資資金が集中した。 ■シンプレクス <4373> 1,186円 +20 円 (+1.7%) 本日終値 シンプレクス・ホールディングス<4373>は堅調。前週末21日取引終了後、日本相互証券(東京都千代田区)の新債券トレーディングシステム「BB Super Trade」を開発したと発表した。従来システムからの刷新という。これが手掛かり材料となったようだ。 ■ギフトホールディングス <9279> 5,180円 +80 円 (+1.6%) 本日終値 ギフトホールディングス<9279>が続伸。午前10時ごろに26年10月期の連結業績予想について、営業利益を48億円から50億円(前期比48.5%増)へ、純利益を28億8000万円から30億2000万円(同38.2%増)へ上方修正しており、好材料視された。売上高は439億円(同22.4%増)の従来見通しを据え置いたものの、店舗QSCAの継続的な向上や営業時間の延長に取り組んだことで、7月までの国内直営店既存店売上高が前年同期比3.0%増と順調に推移したことが要因。また、上期に続き第3四半期でも食材の調達方法の最適化や製造効率の向上により、食材コストを低減させることができていることから、売上高総利益率が改善する見通しとしている。 ■ウェザーニューズ <4825> 2,108円 +32 円 (+1.5%) 本日終値 ウェザーニューズ<4825>は反発。この日、アジア各国の通信規格に対応した小型の高性能気象IoTセンサー「ソラテナPro」の開発を開始したと発表しており、好材料視された。同デバイスは、これまでに同社が現地の気象局とMOU(協力覚書)を締結しているタイやベトナムなどを重点ターゲットとし、来年度から企業や自治体向けに順次販売を開始する予定という。これにより、これまで観測網の整備が難しかった地域においても、安価かつ容易に高密度な気象観測網を構築することが可能になるとしていることから、同デバイスへの期待が高まっているようだ。 ■多木化学 <4025> 6,150円 +80 円 (+1.3%) 本日終値 多木化学<4025>は大幅高で3日続伸。午後1時ごろに、大阪市水道局と環境配慮型水処理凝集剤「膜用PAC」に関する共同研究協定を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入ったようだ。膜用PACは、同社が開発した膜閉塞抑制とろ過水質向上を目指す環境配慮型水処理凝集剤。今回の共同研究では、大阪市水道局膜ろ過試験フィールドで淀川原水を対象に、膜用PACを適用して最適運転条件の確立や同剤の導入を想定した際の水処理ランニングコストの低減とその評価を検証するとしており、ここで得られた知見により、膜用PACの市場浸透を進めるとしている。 ■GENDA <9166> 756円 +8 円 (+1.1%) 本日終値 GENDA<9166>は反発。この日午前10時ごろ、サンリオ<8136>と業務提携すると発表した。これまでGENDAが運営する国内外のアミューズメント施設でサンリオキャラクターを活用した景品展開を実施してきたが、今回の提携を機に限定景品の投入頻度・規模を拡大する。また、店舗装飾など顧客接点の演出企画、北米におけるプロモーション・出店についても両社共同で実施し、協業をより一層強化していく。更に、コンテンツのメディアミックス展開を通じた協業も検討を進めていくという。これが買い手掛かりとなったようだ。 ■物語コーポレーション <3097> 5,730円 +60 円 (+1.1%) 本日終値 物語コーポレーション<3097>は3日ぶり反発。前週末21日取引終了後、定款を一部変更すると発表した。新たに「旅行業法に基づく旅行業」の項目を追加する。変更理由は「事業領域の拡大および多様化に対応するため」としている。9月開催予定の定時株主総会で決める。今後の業容拡大に向けた期待感が高まっているようだ。 株探ニュース