株価指数先物【引け後】 25日線を支持線とした押し目狙いのロング対応
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大阪9月限 日経225先物 66090 -270 (-0.40%) TOPIX先物 4076.0 +13.5 (+0.33%) ※取引所発表の「清算値(帳入値)」を表示 日経225先物(9月限)は、前日比270円安の6万6090円で取引を終了。寄り付きは6万5600円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万5585円)にサヤ寄せする形で売りが先行した。現物の寄り付き時に6万5170円まで売られた後に下落幅を縮小。前場中盤に再び6万5260円まで売られたが、前場終盤にかけて6万6000円台を回復する場面もみられた。後場は25日移動平均線(6万5650円)を上回って推移するなかで、次第に押し目待ち狙いのロングが入り、終盤にかけて6万6180円まで下げ幅を縮める場面もあった。 指数インパクトの大きいキオクシアホールディングス<285A>[東証P]やアドバンテス<6857>[東証P]、東京エレクトロン<8035>[東証P]などが売り一巡後に切り返してプラス圏を回復したほか、韓国KOSPI指数が小幅ながら上昇したことで、ショートを仕掛けにくくさせた。さらに日経225先物が25日線を上回って推移したことで、ショートカバーを誘う形になったほか、押し目待ち狙いのロング対応に向かわせたようだ。 ただし、75日線(6万6370円)を捉える動きにはならなかった。週足ではボリンジャーバンドの-1σ(6万4740円)を上に放れる動きをみせたものの、13週線(6万7100円)を意識した値動きにならなかった。そのため、引き続き-1σと中心値の13週線とのゾーン内での推移が続きそうである。 なお、一目均衡表では週初に雲上限を捉えたが、その後の大幅な調整で雲下限を割り込み、週後半は雲下限での攻防になった。来週は雲が薄くなり、6万6600円から6万7200円辺りで推移する。9月に入ると雲がねじれを起こす期間に入り、遅行スパンは実線と交錯することで上方シグナルを発生させる可能性が出てくる。底堅さを見極めつつ、押し目狙いのロング対応になりそうだ。 NT倍率は先物中心限月で16.21倍(20日は16.33倍)に低下した。一時16.11倍まで下がり、25日線(16.20倍)を下回る場面もみられた。ただ、その後は半導体やAI(人工知能)関連株が買い戻されたなかで、リバランスが入る形になっている。25日線を上回ってきたことで、短期的にNTロングによるスプレッド狙いに向かわせるかが注目されよう。 手口面(9月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が7353枚、ソシエテジェネラル証券が6326枚、バークレイズ証券が3453枚、SBI証券が1565万株、サスケハナ・ホンコンが1396株、三菱UFJ証券が1105枚、JPモルガン証券が1084枚、野村証券が847枚、ビーオブエー証券が790枚、モルガンMUFG証券が785枚だった。 TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が1万4624枚、バークレイズ証券が1万1608枚、ABNクリアリン証券が1万1230枚、JPモルガン証券が4979枚、モルガンMUFG証券が3252枚、ゴールドマン証券が2858枚、サスケハナ・ホンコンが1992枚、ビーオブエー証券が1497枚、野村証券が1353枚、UBS証券が1018枚だった。 株探ニュース