米外為市場サマリー:米金利上昇などを背景に一時159円10銭台に上伸
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20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円05銭前後と前日と比べて90銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=185円75銭前後と同1円05銭程度のユーロ高・円安だった。 トランプ米大統領は19日、自身のSNSで「イランに対する新たな経済制裁を近く発表する」と警告。中東情勢の先行き不透明感を背景に米原油先物相場が続伸し、米インフレ圧力の高まりを懸念した米長期金利の上昇がドル買い・円売りにつながった。加えて、この日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数で米労働市場の底堅さが示されたことや、8月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数が市場予想を上回ったこともドル買いを後押し。ベッセント米財務長官が米CNBCとのインタビューで「財務省による国債買い戻しの規模を更に拡大する可能性がある」と述べたことで伸び悩む場面もあったが、同氏が「引き続き強いドル政策を維持する」と表明するとドル買いが再開し、ドル円相場は一時159円18銭まで上伸した。一方、対ドルでの円売りが波及する形でユーロが対円で買われた。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1678ドル前後と前日と比べて0.0001ドル程度のユーロ高・ドル安とほぼ横ばいだった。 出所:MINKABU PRESS