午前:債券サマリー 先物は続落、世界的な長期金利上昇が影響
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18日の債券市場で、先物中心限月9月限は続落。中東情勢を巡る先行き不透明感などを背景に原油先物が再び騰勢を強めるなか、世界的に長期金利が上昇傾向にあることが影響した。 米国とイランが戦闘終結に向けた覚書で定めた60日間の交渉期限を17日に迎えたが、トランプ米大統領は「米国はイランとの覚書の延長を求めていない」と述べており、依然として先行きが見通せないことが原油高につながっている。17日にはドイツやフランスのほか米国の長期金利も上昇し、この流れが東京市場に波及する形で債券先物は午前9時10分すぎに一時125円91銭まで下押した。その後は126円11銭まで値を戻す場面もあったが、日銀の早期利上げ観測がくすぶっていることなどから買いは続かなかった。なお、きょうは財務省が5年債入札を実施する。 午前11時の先物9月限の終値は、前日比14銭安の126円02銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、一時2.945%と約30年ぶりの高水準をつけた。 出所:MINKABU PRESS