株価指数先物【昼】 レンジ下限の+1σ接近で押し目狙いのロング対応
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日経225先物は11時30分時点、前日比1090円安の6万8200円(-1.57%)前後で推移。寄り付きは6万9010円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万9085円)にサヤ寄せする形で売りが先行した。中盤にかけて6万9110円まで下落幅を縮め、その後は6万8900円から6万9100円辺りで保ち合いを継続。しかし、終盤にかけてレンジを下抜けると下へのバイアスが強まり、前引け間際には6万8140円まで下落幅を広げた。 指数インパクトの大きいアドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]の2銘柄で日経平均株価を650円超押し下げている。また、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]は売り一巡後にプラス圏を回復する場面もみられたが、中盤辺りから下へのバイアスが強まり下落率が6%を超えたことが投資家心理を冷まし、ショートを誘う形になった。 日経225先物は前引けにかけてショートが積み上がっており、ボリンジャーバンドの+1σ(6万8030円)に接近してきた。同バンドが支持線として意識されるなかでは、押し目待ち狙いのロング対応に向かわせよう。+1σ水準で底堅さがみられるようだと、ショートカバーを誘う形にもなりそうだ。 NT倍率は先物中心限月で16.33倍(17日は16.55倍)に低下した。NTロングを巻き戻す形でのリバランスが優勢であり、支持線として意識される25日移動平均線(16.26倍)辺りで下げ止まるかを見極めたいところであろう。指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株の落ち着きを確認しつつ、NTロング組成のタイミングを探ることになろう。 株探ニュース