午前:債券サマリー 先物は反落、日銀の早期利上げ観測が重荷

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市況

 17日の債券市場で、先物中心限月9月限は反落。日銀が早ければ9月の金融政策決定会合で利上げに動くとの見方などから売りが出やすかった。

 前週末14日に原油高を受けて米長期債相場が反落(金利は上昇)したことで、東京市場の債券先物は売り優勢でスタート。ロイター通信が14日に「日銀が早ければ9月17~18日の金融政策決定会合で1.25%への利上げを想定していることが複数の関係者への取材で分かった」と報じたことも重荷となった。朝方は下げ渋る場面もみられたが、日銀の早期利上げ観測や今後の利上げペース加速の思惑などから売り圧力が強まり、午前10時40分すぎには一時126円01銭まで軟化した。なお、内閣府が朝方発表した4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質の季節調整値が前期比0.3%増、年率換算で1.1%増だった。

 午前11時の先物9月限の終値は、前週末比42銭安の126円06銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて0.055%高い2.930%で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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