株価指数先物【昼】 TOPIX軟調でNTロングでのスプレッド狙い
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日経225先物は11時30分時点、前日比40円高の6万8730円(+0.05%)前後で推移。寄り付きは6万8900円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万8715円)を上回る形で、買いが先行して始まった。現物の寄り付き後ほどなくして6万9140円まで買われたが、買い一巡後は中盤にかけて軟化し、6万8510円まで売られた。ただ、終盤にかけてはショートカバーが入る形でプラス圏を回復する場面もみられた。 指数インパクトの大きいアドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]が買い先行で始まったことで、朝方はロングの動きが強まる形で6万9140円まで上げ幅を広げた。ただ、14日の米国市場は主要な株価指数が下落したほか、中東情勢を巡る不透明感もあって上へのバイアスは強まらなかった。指数インパクトの大きい半導体やAI関連株の一角は堅調だが、一方でTOPIXの弱さが目立っているため、ポジションを傾けてくる動きは限られている。 NT倍率は先物中心限月で16.46倍(14日は16.36倍)に上昇した。朝方は16.36倍と前日比変わらずの水準をつけていたが、その後はNTロングでのスプレッド狙いに向かわせている。前週のTOPIXは連日で最高値を更新していたこともあり、相対的に日経平均の出遅れを意識させているようだ。75日移動平均線(16.61倍)を捉えてくるようだと、一段とNTロングに振れやすくなるだろう。 株探ニュース