東京株式(前引け)=小幅続伸、AI関連は頑強ながら上値も重い展開
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12日前引けの日経平均株価は前営業日比69円96銭高の6万7040円18銭と小幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は11億8884万株、売買代金概算は4兆5734億円。値上がり銘柄数は814、対して値下がり銘柄数は706、変わらずは34銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は強弱観対立のなか、日経平均は前営業日の終値を挟んだ狭いゾーンでのもみ合いに終始した。前引けはプラス圏をキープし6万7000円台で着地している。前日の米国株式市場ではNYダウなど主要株価3指数が揃って上昇一服となったが、半導体関連の一角は底堅さを発揮し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は小幅ながら反発したことで、東京市場でもAI・半導体関連の主力株に頑強な値動きが観測された。韓国KOSPIが上昇していることも追い風となっている。ただ、日本時間今晩に予定される7月の米消費者物価指数(CPI)の発表を前に、積極的に上値を買い進む動きもみられない。 個別では売買代金トップのキオクシアホールディングス<285A.T>が上値指向を堅持、太陽誘電<6976.T>やイビデン<4062.T>なども買いが優勢。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクが強調展開をみせた。リクルートホールディングス<6098.T>の上げ足の強さも目立つ。任天堂<7974.T>も高い。シナネンホールディングス<8132.T>が急騰、エムスリー<2413.T>も活況高。半面、レーザーテック<6920.T>が売られ、サンリオ<8136.T>は急落した。ファーストリテイリング<9983.T>も下値を探った。楽天グループ<4755.T>が大幅安となり、メック<4971.T>、ツバキ・ナカシマ<6464.T>なども大きく株価水準を切り下げた。 出所:MINKABU PRESS