株価指数先物【昼】 25日線と+1σとのレンジ内でのスキャルピング

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先物

 日経225先物は11時30分時点、前日比140円安の6万7020円(-0.20%)前後で推移。寄り付きは6万7130円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万7065円)にサヤ寄せする形で、やや売りが先行して始まった。その後ロングが入る形で上昇に転じ、現物の寄り付き直前に6万7280円まで買われたが、直後に軟化し6万6780円まで下落するなど、朝方は荒い値動きをみせた。ただし、これが一巡すると膠着感が強まり、概ね6万6900円~6万7150円辺りでの保ち合いを継続している。

 11日の米国市場では半導体やAI関連株の一角が買われ、フィラデルフィア半導体株(SOX)指数が反発した。これを受けて、指数インパクトの大きいアドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]が日経平均株価を支えている。

 日経225先物は25日移動平均線(6万5800円)とボリンジャーバンドの+1σ(6万7790円)とのレンジ内で推移しており、スキャルピング中心のトレードが続いているようだ。6万7000円を下回る局面では押し目待ち狙いのロング対応に向かわせる一方で、+1σに接近する局面では戻り待ち狙いのショートが入りやすい。

 NT倍率は先物中心限月で16.30倍(10日は16.31倍)と小幅に下落した。一時16.21倍に低下する場面もみられたが、16.30倍に戻している。ただ、下向きで推移する25日線(16.33倍)に上値を抑えられているため、NTロングでのスプレッドを狙いにくくさせている。25日線を突破してくるようだと、NTロングに振れやすいため、指数インパクトの大きい値がさハイテク株にらみになりそうだ。

株探ニュース

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