日電波が急反発、ADAS関連やAIDC向け水晶製品好調で今期業績予想を大幅増額
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日本電波工業<6779.T>がカイ気配スタートで急反発。前週は底入れ反転後に2000円台後半で踊り場を形成したが、きょうはそこを足場に大きく上放れる展開となっている。水晶振動子や水晶機器など水晶デバイスの専業メーカーだが、抜群の技術力を武器に世界トップクラスの商品シェアを誇る。車載向けでは先進運転支援システム(ADAS)や自動運転分野の技術的進歩を背景に旺盛な需要を獲得。また、AIデータセンター向けでは光トランシーバーやサーバー用の需要が高水準に推移し、収益に大きく貢献している。 同社が前週末7日取引終了後に開示した27年3月期第1四半期(26年4~6月)の決算は、営業利益が前年同期比59%増の12億3900万円と絶好調だった。これを受け通期業績予想も上方修正し、同利益は従来予想の40億円から52億円(前期比55%増)に大幅増額している。これを手掛かり材料に投資資金が再攻勢を仕掛け、戻り足を本格化させている。 出所:MINKABU PRESS