帝人は後場堅調、エレクトロニクス&エナジー事業が牽引し4~6月期は最終黒字に転換

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 帝人<3401.T>は後場堅調。きょう午前11時30分ごろ、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が2219億4300万円(前年同期比8.7%減)、事業利益が123億700万円(同56.8%増)、最終損益が451億600万円の黒字(前年同期は7億4000万円の赤字)だった。事業利益の大幅な増加や最終損益の黒字転換を評価した買いが入っている。

 25年7月1日に複合成形材料の北米事業を譲渡した影響により減収となったものの、エレクトロニクス&エナジー事業が事業利益を牽引。同事業では電池部材・半導体関連分野の安定需要などを背景に販売量が堅調に推移した。最終利益にはアラミドペーパー事業の売却による関係会社株式売却益なども貢献した。

 なお、同時に通期業績予想を修正。売上高予想を前回予想の8500億円から9000億円(前期比3.1%増)に引き上げた。一方、事業利益予想は300億円(同16.4%増)、最終損益予想は450億円の黒字(前期は880億300万円の赤字)の従来見通しを据え置いた。

出所:MINKABU PRESS

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