米外為市場サマリー:一時157円20銭台に軟化、追加介入の観測広がる
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7月31日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円40銭前後と前日と比べて2円10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=181円43銭前後と同2円50銭弱のユーロ安・円高だった。 ドル円相場は日本時間午後6時前、160円台前半から158円台半ばに急落。日本の通貨当局による追加介入への警戒感に加え、日銀の植田和男総裁が夕方の記者会見で「これまで以上に物価の上振れリスクを意識する必要がある」などと発言したことが影響したようだ。その後は持ち直す場面もみられたが、ロイター通信が「米財務省は31日に為替介入の可能性があると複数の銀行に通知した」と報じると再びドル売り・円買いが流入。ベッセント米財務長官がSNSに「日銀が金融の安定に対して強いコミットメントを示した」「日本経済は引き続き好調」と投稿したこともドル円相場の重荷となった。米東部時間の午後4時すぎには、159円台前半から一時157円20銭台と5月中旬以来の水準まで切り下げ、市場では政府・日銀が30日に続いて連日の円買い介入に踏み切ったとの観測が広がった。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1527ドル前後と前日と比べて0.0001ドル程度のユーロ安・ドル高とほぼ横ばいだった。 出所:MINKABU PRESS