富士紡HDが後場マイナスに転じる、27年3月期業績・配当予想を上方修正も材料出尽くし感
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富士紡ホールディングス<3104.T>が後場マイナスに転じている。午前11時30分ごろに、27年3月期の連結業績予想について、売上高を527億円から549億円(前期比19.5%増)へ、営業利益を92億円から99億円(同21.6%増)へ、純利益を63億円から68億円(同21.2%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各39円の年78円から中間・期末各42円の年84円へ引き上げたが、目先の材料出尽くしとみた売りが出ているようだ。 第1四半期において主力の研磨材事業がAI関連向け先端半導体の需要増加を背景に予想を上回る業績となっていることに加えて、化学工業品事業も4月に稼働を開始した第5プラントの効果もあって堅調に推移していることが要因としている。 なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高131億7200万円(前年同期比17.0%増)、営業利益24億8100万円(同28.2%増)、純利益17億4400万円(同17.7%増)だった。 出所:MINKABU PRESS