アトラエ、今期経常を7%上方修正、配当も3円増額
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アトラエ <6194> [東証P] が7月31日昼(12:30)に業績・配当修正を発表。26年9月期の経常利益(非連結)を従来予想の12.4億円→13.3億円(前期は18.1億円)に7.5%上方修正し、減益率が31.4%減→26.3%減に縮小する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の経常利益も従来予想の6.9億円→7.9億円(前年同期は11.3億円)に13.5%増額し、減益率が38.6%減→30.3%減に縮小する計算になる。 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の34円→37円(前期は31円)に増額修正した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 当社は、2027年9月期以降の持続的な売上成長(CAGR+30%超)の実現に向けて、2026年9月期を、Wevoxの新機能開発、Green及びWevoxの広告宣伝費、社員の給与水準の向上や、生成AIの活用による生産性向上と規律ある採用の推進に伴う人的資本等の戦略的投資を実行する事業年度と位置付けております。 当期の売上高につきましては、Wevoxが事業売上高4,125百万円の達成に向けて順調な成長を継続している一方で、Greenはプロダクト改善による成果が想定ほど得られず、通期業績予想における売上高を前回発表予想から下方修正することといたしました。 他方で、利益につきましては、Wevoxにおいて営業利益率の高いSMBC Wevox株式会社経由の案件を想定以上に獲得できたことにより、全体の収益性が大きく向上いたしました。また、戦略的投資を順調に実行しつつも、効率的な投資により費用を当初想定よりも抑制できました。以上の結果、株式報酬控除前営業利益以下の各段階利益及び1株当たり当期純利益を前回発表予想からさらに上方修正することといたしました。 なお、今回の業績予想の修正に伴い、当期の自己資本当期純利益率(ROE)は当社が目標として開示している20%を上回る見込みであり、高い資本効率を維持しつつ持続的な成長を実現してまいります。 当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題と認識しており、新規事業の早期展開、事業拡大、事業効率化のための投資を行いながら、各期の経営成績及び財政状態等を総合的に勘案した上で、配当を継続的に実施していくことを基本方針としております。 上記の配当基本方針の下、2026年9月期通期業績予想の修正を踏まえ、当期の経営成績、財政状態及び配当利回り等を総合的に勘案し、株主還元の更なる充実を図るべく、1株当たり3円増配し、37円に修正いたします。なお、今回の修正に伴い、当期の配当性向は85.5%となる見込みです。(注)配当の基準日について 当社の決算期は9月ですが、株主総会の開催時期を適切に設定することにより、株主の皆様との建設的な対話を促進するため、株主総会の議決権基準日及び配当基準日を9月末日から10月末日に変更しております。今後は株主総会を毎年1月に開催することとし、株主総会の3週間以上前に有価証券報告書を提出する方針です。 なお、株主総会の議決権基準日及び配当基準日の変更の背景及び目的についての詳細は、2025年11月17日付「2025年11月13日公表「定款の一部変更に関するお知らせ」に関する補足説明資料」をご参照ください。(ご参考)当社の今後の成長戦略や企業価値向上に向けた資本政策等の詳細につきましては、本日公表の「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について(アップデート)」に記載しておりますので、併せてご参照ください。