菱鉛筆が反発、26年12月期業績・配当予想の上方修正と株主優待制度導入を好感

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 三菱鉛筆<7976.T>が反発している。30日の取引終了後に26年12月期の連結業績予想について、売上高を940億円から955億円(前期比6.3%増)へ、営業利益を105億円から115億円(同18.6%増)へ、純利益を77億円から80億円(同28.3%増)へ上方修正し、配当予想を中間・期末各27円50銭の年55円から中間・期末各28円50銭の年57円に引き上げたことが好感されている。

 国内・海外の筆記具事業や産業資材事業が堅調に推移し6月中間期決算が大幅増収増益となったことに加えて、為替が想定よりも円安基調で推移していることが要因という。なお、6月中間期決算は、売上高477億5700万円(前年同期比10.4%増)、営業利益61億7000万円(同28.6%増)、純利益42億5900万円(同35.5%増)だった。

 同時に、26年12月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これも好材料視されている。毎年12月末日時点で2単元(200株)以上を1年以上継続して保有する株主を対象に、5000円相当の自社グループ製品を提供する。なお、初回の26年12月末基準日に限り、25年12月末時点で100株以上を保有し、かつ26年12月末時点で200株以上を保有する株主も対象とする。

出所:MINKABU PRESS

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