日鋳造が反落、27年3月期業績予想及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感
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日本鋳造<5609.T>が反落している。29日の取引終了後に、27年3月期の単独業績予想について、売上高を140億円から145億円(前期比18.0%増)へ、営業利益を6億円から7億8000万円(同87.4%増)へ、最終利益を3億6000万円から4億8000万円(同3.1倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を25円から30円(前期20円)へ引き上げたが、材料出尽くし感から売られているようだ。半導体製造装置向け鋳鋼品の受注が想定を上回り、通期の出荷量も増加する見込みであることに加えて、資材高騰による販売価格改定の効果を織り込んだ。 同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高26億2400万円、営業損益9000万円の赤字、最終損益6800万円の赤字だった。前年同期は連結決算を開示していたため単純比較はできないものの、前述の売り上げ増や販売価格改定効果が本格的に損益に寄与するのは7月以降となることから、赤字を余儀なくされた。 出所:MINKABU PRESS