渋沢倉、上期経常を10%上方修正・2期ぶり最高益、通期も増額、配当も20円増額

投稿:

決算

 澁澤倉庫 <9304> [東証P] が7月30日後場(13:00)に業績・配当修正を発表。27年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の31億円→34億円(前年同期は26.8億円)に9.7%上方修正し、増益率が15.7%増→26.9%増に拡大し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の57億円→60億円(前期は48.5億円)に5.3%上方修正し、増益率が17.3%増→23.5%増に拡大する見通しとなった。

 同時に、今期の上期配当を従来計画の35円→45円に増額し、下期配当も従来計画の35円→45円に増額修正した。年間配当は90円となる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2026年5月11日付「株式等取得(子会社化)に向けた株式等譲渡契約締結のお知らせ」にて公表いたしましたとおり、澁澤ワールドトランスポート株式会社の全株式を取得し、完全子会社化いたしました。これに伴い、当連結会計年度の第2四半期連結会計期間より同社の業績を当社の連結決算へ反映いたします。同社の今期残り期間(9ヶ月)の業績見通しの精査に加え、既存の物流事業において取扱量の増加、医療機器等の新規業務の獲得、各拠点の稼働率の改善および価格適正化の推進等により、当初の想定を上回って推移していることから、営業収益、営業利益および経常利益は前回予想を上回る見込みとなりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、「澁澤倉庫グループ中期経営計画2026」で掲げた政策保有株式の縮減方針に基づき、保有する投資有価証券の売却を前倒しで実施し、今後も計画を加速させることを踏まえ、前回発表の連結業績予想を修正するものであります。

 当社は、株主の皆様への利益還元を経営における最重要課題の一つと位置づけ、成長投資を積極的に行ったうえで、業績および将来の見通しに配慮しながら、配当性向50%以上の累進的配当方針を導入しております。今回の業績予想の上方修正並びに中期経営計画最終年度である今年度のキャッシュアロケーションのバランスを踏まえ、2027年3月期の第2四半期末および期末配当予想につきましては、それぞれ前回発表予想から1株当たり5円増配の40円へそれぞれ修正いたします。加えて、当社は2027年3月30日をもちまして創業130周年を迎えることになります。これもひとえに、株主の皆様をはじめ多くの関係者の皆様の長年にわたる温かいご支援と、深く感謝申し上げます。つきましては、株主の皆様の日頃のご支援にお応えするため、創業130周年の記念配当として、2027年3月期の第2四半期末および期末配当において、それぞれ1株当たり5円(年間10円)の記念配当を予定しております。これにより、2027年3月期通期の配当予想につきましては、1株当たり普通配当80円に記念配当10円を合わせ、前回発表予想から20円増配の1株当たり90円へ上方修正いたします。(注) 本資料に掲載されている予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものです。実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。