<動意株・27日>(大引け)=マクニカHD、ダイトーケミ、システムサポなど
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マクニカホールディングス<3132.T>=青空圏舞う。後場終盤に動意づき、上場来高値を更新した。同社は27日午後3時、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比39.7%増の3934億4300万円、経常利益は同3.2倍の162億4700万円となった。大幅な増収増益で着地したことを評価した買いが集まった。半導体事業では前期に海外において新たな商流を獲得したことを背景に、産業機器や車載市場においてシェアの拡大が進んだ。サイバーセキュリティ事業では、クライアントの端末を統合的に保護・管理するエンドポイントセキュリティ関連商品が引き続き堅調に推移。アジア太平洋地域におけるサイバーセキュリティ事業も伸長した。 ダイトーケミックス<4366.T>=後場動意。きょう午後2時30分ごろ、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が51億3300万円(前年同期比7.4%増)、営業利益が3億9500万円(同23.0%増)、最終利益が3億200万円(同2.7倍)だったとしており、業況を評価した買いが集まっている。同社は今期を最終年度とする中期経営計画のもと、先端の半導体用感光性材料やディスプレイ周辺材料といった電子材料、印刷用色材をはじめとする機能性材料、廃棄物処理、リサイクル分野を特に強化している。 システムサポートホールディングス<4396.T>=強含む。正午ごろ、傘下のシステムサポートが公共SaaS「空き家データベースシステム」を開発し、国土交通省の支援を受けて10月から全国自治体向けに提供すると発表しており、材料視されている。同システムは、国土交通省の「空き家データベースシステムの設計・開発事業」の補助事業者として開発したもので、民間事業者がシステム開発から対応した公共SaaSとしては全国初となる。ガバメントクラウド上でGoogle Cloudを活用して構築されており、自治体情報システムとの連携を通じて、空き家情報や所有者情報の一元管理、所有者探索業務の効率化を実現するとともに、全国共通の台帳管理による一元化で自治体間での情報活用や政策立案を支援する。 今村証券<7175.T>=連日の上場来高値更新。前週末24日取引終了後、第1四半期(4~6月)単独決算を発表。売上高にあたる営業収益は17億8300万円(前年同期比80.6%増)、純利益は5億2800万円(同3.9倍)だった。株高を追い風に、株券や受益証券の受入手数料が大幅に増加した。これを好感した買いが集まっている。 川崎汽船<9107.T>=上値指向継続。前週末24日の取引終了後に27年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆200億円から1兆700億円(前期比5.1%増)へ、営業利益を830億円から850億円(同1.0%増)へ、純利益を950億円から1350億円(同1.5%増)へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。主にドライバルク事業で市況が堅調に推移し、想定を上回る見込みであることが要因。また、持ち分法適用関連会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレスが運営するコンテナ船事業で貨物需要及び市況が予想を上回ったことも寄与する。 ほくほくフィナンシャルグループ<8377.T>=5日続伸し新高値。同社は前週末24日の取引終了後、9月30日を基準日として10月1日付で1株を10株に分割すると発表。株価の支援材料となったようだ。株式の流動性向上と投資家層の拡大を図る。株主優待制度に関して保有株式数の見直しも行い、変更後は保有株式2500株以上1万株未満の株主を対象に専用カタログ商品5000円相当(分割前の株式数で250株以上1000株未満)、1万株以上の株主を対象に専用カタログ商品1万円相当(同1000株以上)を贈呈する形とする。従来は分割前の株式数で500株以上2000株未満の株主に専用カタログ商品5000円相当、2000株以上の株主に専用カタログ商品1万円相当としており、優待取得条件を実質的に緩和する。継続して1年以上を保有する株主が対象となる。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS