ソフトバンクGは売り買い拮抗、値ごろ感からの買いも需給面から上値重い◇
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ソフトバンクグループ<9984.T>は売り買い拮抗、前日終値近辺で押し目買いと戻り売りを交錯させる状況となっている。東京市場では米国株市場に輪をかけてAI・半導体関連株への売り圧力が強く、同社株はキオクシアホールディングス<285A.T>とともにその象徴株として大きく株価水準を切り下げてきた。6月2日につけた上場来高値9074円から前週末の終値5500円までおよそ40%の下落をみせているが、目先突っ込み警戒感からの買い戻しを誘引している一方で、需給面では信用買い残が再び増勢に転じていることなどで上値の重さも否めない。 直近では前週末24日に米ブルームバーグ通信が、ソフトバンクGがスイスのロボット開発新興企業であるグラビス・ロボティクスの買収を検討していることが分かったと伝えており、フィジカルAI分野での業容拡大が期待されるが、株価の反応は限定的となっている。テクニカル的には現在も上向きを維持している75日移動平均線へのキャッチアップができるかどうかが今後のポイントとなる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS